高知1区から民主党公認で立候補している大石宗候補(党本部青年委員会副委員長)は7日夕、高知市内で個人演説会を開き、地方を、高知を元気にしていくことが日本を元気にしていくことにつながると訴えた。広田一高知県連代表(参院議員)も応援に駆け付けともに訴えた。

 大石候補は、「2年前の野田総理(当時)と安倍総裁(当時)が党首討論で社会保障と税の一体改革、議員定数の削減をすることを約束した。私は野田総理の 決断を見て、与野党でもしっかりと協力して国のために頑張っていけると期待した。それから2年経ったが、そんな約束すら全く守ろうとしない安倍総理の姿勢 というものが明らかになってきている。定数削減の約束だけではなく、社会保障と税の一体改革で行うことを約束した医療、年金、介護などの立て直しについて も放置されている部分がある」と述べ、安倍総理の政治姿勢を厳しく批判した。

 特定秘密保護法や集団的自衛権の問題では、「国論を二分する重要な議論だが、こうしたことを行っていく時は、本来大事なのは国民の信頼と納得だ。安倍総 理はこれらを無視をするやり方を続けている。これでは政治離れが起こるのは当然だ」と話し、今度の選挙戦で問うていかなくてはならない課題だと強調した。

 地方の立て直については、「高知県出身の思想家で植木枝盛という人がいる。彼はヒト・モノ・カネが大都市に集中すると、その国は弱体化してしまうと著書 で書いている。この3つのバランスを取らなければならない。ヒト・モノ・カネを集中させることではなく動かしていくことで、地方を、この高知県を再生し、 そのことが日本を元気にしていくことにつながる」と述べ、「この仕事をさせてもらうために、私を国政に送ってほしい」と訴えた。