民主党青年局学生部(CDS)は3月6日(木)、オフォイシャルインターンシップ企画として、松原仁衆議院議員を招いて「北朝鮮拉致家族問題」の講演会を開催した。インターン生やOBを中心に約40名の学生が参加し、松原代議士の講演と映画「失われた家族の30年」鑑賞を行った。

  民主党の拉致問題対策本部副本部長つとめる松原議員は、改正外国為替法と国連安保理を例に上げ、日本の外交意思決定の脆さを指摘し、「拉致問題は日本に とって大きな稲妻になった」とこの問題が発端となって国民が外交に敏感になってきたと述べた。また横田めぐみさん偽遺骨問題の際に、当時の官房長官が「早 急にあらゆる手段をとって抗議する」と発言したにも関わらず対策本部すら設置されなかったことを鑑みて、「小泉政権時代は失われた5年間だった」と述べ、 日本政府の対応の遅さと認識の低さを厳しく批判した。
  今後の拉致問題の進展について「アメリカや韓国と円滑な外交関係を構築できるよう外交機関における人員等の拡充を進めるべき」との方向性をしめし、「拉致問題は生きている限り日々テロ」であり、拉致問題解決が自身の政治的課題でるとして、未来を担う若者がこの問題に取り組むよう期待を寄せた。