2月28日(木)青年局オフィシャルインターン政策研修会が党本部で開催され、福山哲郎政調会長代理が「逆転参議院 民主党の政策提案」をテーマに記念講演を行った。

 福山議員は初めに「昨年7月の参議院選挙で、民主党が1人区で23勝6敗という勝利を得た。年金問題、松岡農相の自殺、久間防相発言、絆創膏大臣が相次い だが、根底には旧来の自民党支持基盤の弱体化があった。また町村合併により自民党地方議員が激減し、民主党議員は増加傾向にあったことも影響している」と 参院選の背景を分析した。参議院が逆転した結果、民主党として参議院で対応が求められるケースとして、「どの常任委員長をとるか、参院で議員立法が可決で きる、NHK予算・国会同意人事の否決が可能、予算は否決できるが自然成立する、予算関連法案は否決が可能」という事例が発生したことを説明した。

 民主党が参院選で公約した政策を参院で可決できるよう、厚生労働・農林水産・外交防衛・財政金融・総務の5委員会の委員長をとり、年金流用禁止法案や戸別 所得補償法案、テロ特措法廃止法案などを参院で可決した経緯が解説された。参加した学生との質疑のなかで「こうした一連の変化のなか、これまで政府与党に 無視されてきた肝炎対策や被災者支援の法律が与野党一致で可決され、予算関連法案であるガソリン暫定税率廃止の問題、日銀総裁の同意人事が焦点になってい る」と説明し、「ねじれ」の中で民主党の取り組みによって、政治の変化が始まったと回答した。

 福山議員の講演のあと、政策秘書の立場からみた逆転参議院の状況と政策秘書の仕事について、政策秘書がレクチャーした。