※2013年8月30日 全国青年委員長・青年局長会議 承認

提言

民主党 青年委員会

参議院議員選挙の総括を踏まえ、新たな海江田体制の下で2015年統一地方選挙の準備・対策を加速するにあたり、私たち青年委員会に、下記に示す事項についての新たな役割をいただきたく、ご提言いたします。

【提言事項】
党本部 青年委員会主催の政治スクール「民主党大学(仮称)」を創設すること

 従来、政治スクールに関する我が党の取り組みは、各都道府県連単位で行われるケースが多く、党本部主導の取組みは活発ではありませんでした。僅かに青年委員会(旧青年局)が季節ごとの学生インターンシップを行ってきた実績はあるものの、単発で終わるケースが多く、継続性をもって取組むことができていませんでした。ですので、党本部として地方議員の候補者発掘も取組めておりませんでしたし、常設のボランティア組織を組成することにも発展しませんでした。

 そんな中でも、全国各地の都道府県連では東京都連の「民主党大学東京」、茨城県連の「茨城県連政治スクール」、北海道連の「ダッシュ」などが成功事例として注目されてきました。それぞれの「政治スクール」で、多くの地方議員の仲間が誕生してきたことはご承知の通りと存じます。
 しかしながら、一例にご紹介しました東京都連においては、6月の東京都議会議員選挙での敗北で多くの仲間を失ったことと、また「民主党大学東京」でリーダーシップを発揮されてきた参議院議員鈴木寛学長が落選されたことにより、我が党の代表格ともいえる東京都連の政治スクールは現在停止しており、再開のメドが立っておりません。

 こうした現状を踏まえ、私たち党本部青年委員会は、東京都連の青年委員会と協議を行い、今後は『党本部の青年委員会が主導的に「新しい政治スクール」を創設するべき』、との考えをまとめるに至りました。

■当委員会が標榜する政治スクールのイメージは下記のようなものです。

  1. 2015年統一地方選挙の新人候補者発掘を最大の目的としたい。
  2. 本年秋に立ち上げ、来年夏までの9ヶ月のプロジェクトとしたい。
  3. 関東近郊の若手社会人・学生を対象とし、故郷での“里帰り立候補”を促したい。
  4. 講義は月1回を定例とするが、海江田代表、大畠幹事長のほか、党幹部との交流の機会をできるだけ頻繁に設けたい。
  5. スクールでの講義の一例として、青年委員会所属の地方議員を47都道府県から招いて講師とし、受講者と47都道府県のマッチングイベントを随時開催したい。
  6. 50人~100人の受講者確保を目指したい。募集にあたっては、党勢が低迷していることを踏まえ、党を挙げた一大キャンペーン、広報の強化を図りたい。
  7. この取組みを成功させるため、党本部だけでなく、東京都連をはじめとする47都道府県連とのタイアップと、若手地方議員の協力を要請したい。

以上のようにご提言申し上げます。

2013年8月31日
民主党 青年委員会
委員長 津村啓介
役員一同